森の側での暮らし

~Welcome to my home~

認知症の父の変化

最近

 

認知症の父と話すと

 

今まで一言も言わなかった言葉を話しだします

 

それは

 

母への気持ちです

 

「母さんには

 

今まで苦労をさせたから…

 

だから

 

礼をしたい…」

 

そういった言葉です…

 

認知症になる前は

 

父の口から

 

母への感謝の言葉を聞くことはありませんでした

 

なんとなく感謝の気持ちを感じているのは分かりましたが

 

言葉や行動に移すことはありませんでした

 

母へのプレゼントは

 

唯一

 

40年ほど前に

 

海外土産で買ってきた時計でした

 

そんな父が

 

最近、夜中に放送されているテレビショッピングで

 

ダイヤのネックスが紹介されているのを観て

 

プレゼントしたいと思ったようです

 

わたしに

 

そのダイヤをプレゼントするんだと

 

真剣に

 

そして

 

素直に

 

少年のように話をする姿を見て

 

父さんは

 

皮を剥いだら

 

こんな素敵な人だったんだ…

 

と感じました

 

戦後を生きてきた

 

団塊世代の人達

 

高度成長の激しい時代の中で

 

家族の中で

 

職場で

 

どれだけ皮を被ってきたのでしょうか…

 

父が

 

認知症になってから

 

一枚一枚皮が剥がれ

 

そして

 

魂に戻る準備をしているのが

 

伝わってきました…

 

父さんは

 

どんな魂の学びをして

 

帰っていくのですか?

 

学びは終わりましたか?

 

私から見ても

 

父さんの

 

魂の学びは

 

エキスパート級だと思いますよ

 

倒産

 

借金

 

持家土地売却

 

アル中

 

認知症

 

どれも相当な覚悟がないと

 

この世に生まれて

 

それらの課題をしようとは思わないでしょう…

 

そんな父さんを

 

わたしは誇りに思います

 

大好きな父さん

 

元気でいてね

 

ありがとう🌈♡

 

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父に抱えられたカメラ目線のわたし笑

 

~読んで頂き、ありがとうございます~